ABOUT セッション

子どもの頃に、自分自身を否定されるorひどく心が傷ついたトラウマ的な体験をしたことはありますか?


もしくは、


・常々親から否定されるような言動をされていた

・親に本心や本音を言えない環境だった

・話したとしてもちゃんと話を聞いてもらえなかった

・一方的に親の意見を押しつけられることが多かった 


というような親子関係・家庭環境だったでしょうか?


もしそうだったとしたら、

「そのままの自分でいてはいけない(認めてもらえない)」という強い自己否定感が知らず知らずのうちに心の奥底に刻まれているかもしれません。

過去のわたしは、同じような体験をしました。

幼少期のトラウマ体験から刷り込まれた「そのままの自分でいてはいけない」という強い自己否定感は


「常に頑張っていないと自分ダメ」

「良いお母さんになれない自分はダメ」

「ちゃんと全部完璧にできない自分はダメ」


いつもそんな苦しい思いに私を縛り付けました。


いつも誰かと比較したり

理想の母親になろうとしたり

完璧に全部こなそうとしたり。


でも、それをやればやるほど


・子供についイライラして怒ったり、怒鳴ってしまう 

・怒鳴るのをやめたいのにやめられないパターンから抜け出せない 

・やめられない自分をすごく責めたり、自己嫌悪に陥ってしまう 


と言った「やめたいのにやめられない/繰り返してしまう」悪循環のパターンを生み出しました。


実はこの悪循環の根本原因に、自分の本当の気持ちや感情を無意識に我慢したり抑え込むクセが絡んでいます。


このクセがついてしまうのは、幼少期のトラウマ的体験や、幼少期の親子関係・家庭環境に起因します。


「傷ついた悲しい気持ち」や「辛い苦しい」など、ネガティブな感情であればあるほど防衛本能から感じたくないので我慢したり、抑え込もうとします。


だから、知らない間にどんどん心の中にネガティブな感情が溜まっていきます。


ネガティブな感情が溜まっていたとしても、普段は何ともないかもしれません。


けれど、一旦、気持ちや心を波立たせるような出来事があると、ネガティブな感情たちはいっせいに顔を出して、自分自身を煩わせるような状況に追い込んだりするのです。


これが「やめたいのにやめられない/繰り返してしまう」悪循環のパターンを作り出すのです。


でも言い換えれば、それだけ今までたくさん辛くて悲しい思いをしてきたあなたの「助けてほしい!」という無意識の心のSOSがそれを作り出しているのかもしれません。


この悪循環のパターンから抜け出すには、溜まってしまっているネガティブな感情を認めて解放していく必要があります。


今まで、辛くても苦しくても、何とか自分を抑えて生きていたんじゃないでしょうか。

周囲の人に認めてもらおうと、一人でたくさん頑張ってきたんじゃないでしょうか。


でももう、無理をする必要はないんです。

あなたはいままで十分頑張ってきました。


「傷ついた悲しい気持ち」や「辛い苦しい思い」を自分だけで抱える必要はないんです。


もうラクになっていいんです。


そんなあなたの「傷ついた悲しい気持ち」や「辛い苦しい思い」に寄り添い安心して吐き出せるサポートするのが感情カウンセリングです。


少しずつゆっくりゆっくりと心に溜まっている重い重い荷物を一緒に下ろしてラクになっていきましょう。


「そのままの自分でいい」


そうあなたが心から安心して思えるようになるサポートができれば本当に嬉しく思います。